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横浜国立大学、香港理工大学、四川大学共同企画のワークショップ「Workshop on Frontiers of Multi-Hazard Mitigation Strategies in Urban Areas 都市の複合災害対応の最前線-地盤災害の側面から-」が本学で開催されました

 2016年11月7日(月)、横浜国立大学経済学部講義棟2号館 211 教室にて「Workshop on Frontiers of Multi-Hazard Mitigation Strategies in Urban Areas都市の複合災害対応の最前線-地盤災害の側面から-」(主催:横浜国立大学国際戦略推進機構、横浜国立大学都市イノベーション研究院、香港理工大学建設・環境学院、四川大学-香港理工大学災後重建・管理学院、協力:科学技術振興機構日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」)を開催しました。このワークショップは2016年3月18日に香港で開催された「Workshop on Frontiers in Earthquake Engineering」に続く本学と香港理工大学の共同企画として行われました。
記念撮影 左から、さくらサイエンスプランで本学訪問中の学生達、長谷部学長(6人目)、講演者、本学教授陣

記念撮影 左から、さくらサイエンスプランで本学訪問中の学生達、長谷部学長(6人目)、講演者、本学教授陣

 ワークショップは英語で行われ、山腹に都市域の拡大する香港、四川大地震で崩壊の多発した山岳地域が背面にそびえる成都市、そして関東大震災で甚大な被害の生じた横浜市の互いに共通する複合災害の実際と将来への戦略を防災の専門家である講演者が語りました。

 始めに、中村文彦理事(国際・地域・広報担当)・副学長から開会の挨拶があり、小長井一男都市イノベーション研究院教授からワークショップの趣旨説明がありました。

砂防・地すべり技術センター大野専務理事

砂防・地すべり技術センター大野専務理事

周講座教授(香港理工大学)

周講座教授(香港理工大学)

顧教授(四川大学―香港理工大学災後重建・管理学院)

顧教授(四川大学―香港理工大学災後重建・管理学院)

立花横浜市危機管理監

立花横浜市危機管理監

 第1部は、「都市と土砂災害、その軽減への対策」と題して、一般財団法人砂防・地すべり技術センター大野宏之専務理事から「日本の土砂災害リスクマネージメントについて」、続いて香港理工大学建設・環境学院土木・環境工学科周錦添講座教授から「香港理工大学における斜面災害研究」、四川大学―香港理工大学災後重建・管理学院執行院長顧林生教授から「四川大地震後の土砂災害の対策と復興」の発表が行われました。

 横浜市危機管理監の立花正人氏から「土砂災害による被害を防ぐ横浜市の取り組み―『土砂災害警戒情報』の発表とともに発令する避難勧告など最新の対応を含めて―」という題目で講演が行われました。
載准教授(香港理工大学)

載准教授(香港理工大学)

司会の小長井教授

司会の小長井教授

 第2部は、「複合災害軽減への戦略と危機管理」と題して、香港理工大学建設・環境学院土木・環境工学科戴建國准教授から「繊維とポリマーによるコンクリート構造物の耐震補強」、最後に、香港理工大学建設・環境学院長徐幼麟講座教授から「長周期地震動と高層建築への影響」という題目で講演が行われました。
会場の様子 

会場の様子 

徐講座教授 (香港理工大学)

徐講座教授 (香港理工大学)

 本学理工学部の教授陣や学生をはじめ、さくらサイエンスプログラムで来学していた香港理工大学と四川大学の学生10名と25名の海外からの留学生、研究員なども参加し、各講演に聞き入っていました。その後の質疑応答では様々な質問がされるなど活発な意見交換が行われました。最後は長谷部勇一学長の挨拶で本ワークショップは締めくくられました。
 
 今回の一連の共同ワークショップにより今後の複合災害対応の分野での香港理工大学と本学の更なる研究発展や研究者の活躍に期待がかかります。


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